VagrantとDigitalOceanを試してみた
http://blog.glidenote.com/blog/2013/12/05/digital-ocean-with-vagrant/
このエントリーを参考にVagrantでDigitalOceanを使うのを試してみた。
Vagrant便利でよく使うんだけど、VirtualBoxでMBAだと爆音激熱状態でちょっとつらい。Chefをちょっと使えるようになってきたし、ゲストマシンはAWSとかDigitalOceanにして開発環境も使い捨てにしようかと思っている今日このごろ。
やり方は上記エントリーのもあるようにDigitalOceanのアカウントを作って、
vagrant-digitaloceanをインストールして、Vagrantfileに必要な情報を書いて、
$ vagrant up --provider=digital_ocean
するだけでよい。
export SSL_CERT_FILE=/usr/local/opt/curl-ca-bundle/share/ca-bundle.crt
はVagrantfileに
provider.ca_path = '/usr/local/opt/curl-ca-bundle/share/ca-bundle.crt'
こう書いてもよい。
Vagrantを使う理由の一つにSynced Folerがある。サーバーにsshで入ってVimで開発してもよいのだけれど、使えるんならローカルのIDEやGUIのツールやらを使いたい。VirtualBox以外ではどうするんだ?と思っていたらRsyncでいい感じに出来るらしい。
http://www.1x1.jp/blog/2014/03/vagrant-rsync-synced-folder.html
さすがに少しタイムラグを感じるけど勝手に同期してくれるのは助かる。 rsync_autoはデフォルトtrueと書いてあるけど、なんか動かなかったのでVagrantfileにきっちり
config.vm.synced_folder ".", "/vagrant", type: "rsync"
のように書いて、$ vagrant rsync-auto
を実行するのがよさげ。
あとはChefなりPuppetなりでprovisioningして環境を整えて作業開始。そして
作業が終わったらすぐに消す
$ vagrant destory