TKC Works

ギジュツ的なメモ、読書感想文など

「なるほどデザイン」を読んだ

仕事でWebアプリケーションを何個か作ったりメンテしたりしていて、もっとデザインもできればいいのにと思ってデザインに興味が出てきなので読んだ。

  • 書体
  • レイアウト
  • 画像の使い方
  • 強調のさせ方
  • 要素の足し算引き算

などが具体例でわかりやすく書かれている。 WEBというよりは本やチラシの話だけど、デザイナーの人がどんな風に考えて仕事をしているのかがちょっとわかった気がする。

センスは知識からはじまる

センスは知識からはじまる

こっちも読んだけど、デザインも感性じゃなくてちゃんと理論があるということがわかったので、自分ももっと勉強すればそれなりにできるようになれるかなと思った。

デザインができると、WEBとかアプリだけでなく、資料作成とか社会人としていろんなところでメリットが出るので引き続き勉強していきたい。

『コンピュータで「脳」がつくれるか』を読んだ

コンピューターで「脳」がつくれるか

コンピューターで「脳」がつくれるか

バズワード化してしまって、なんでもかんでもAIって言うようになった昨今、一時の「クラウド」みたいだなと思ってた。 そのAIとか機械学習について、本当のところどうなんだと思ったので読んだ。

この本は

について全くの初心者でもわかるように易しく書いてくれているので1冊目としてすごく良いと思った。 とりあえず日経とかの記事で「汎用AIがー」とすごそうに書かれていても冷静に見れるようになったと思う。 あとシンギュラリティで無くなる職業一覧みたいなのとか。

ちょっと興味がでてきたのでそのうちTensorFlowとかちょっといじってみようかな。

RspecでJSONをPOSTするコントローラをテストする

APIのときとかJSONをPOSTするテストはこのようにかけばOK。

post :your_method, { hello: 'world' }.to_json

たぶんRails5ならこんな警告がでる

DEPRECATION WARNING: ActionController::TestCase HTTP request methods will accept only
keyword arguments in future Rails versions.

Examples:

get :show, params: { id: 1 }, session: { user_id: 1 }
process :update, method: :post, params: { id: 1 }

body:をつけてあげればOK。

post :your_method, body: { hello: 'world' }.to_json

dockerでzabbixを動かす

公式のイメージ一覧 を見ると、どれ使ったらええねん!って思いました。 結論は全部で4イメージ必要でした。サンプルのgistを貼っておきます。

※というかmonitoringartistのほうを使う人の方が多そう。

dockerでzabbixを動かす

例えばzabbix-web-nginx-mysqlってイメージ名だとこれ一つで全部動くのかと思ってしまいますが実際はnginxとphpだけです。 当然、zabbix-server-mysqlにはmysqlが入っていません。あと初期設定に自分自身のメトリクスをとる設定が入っていますが、zabbix-agentも別なので別途入れる必要があります。

プライベートDocker Registryの移行作業

古いプライベートDocker Registryサーバーを移行した。新サーバーには最新のイメージを使った。

Docker RegistryのバージョンV1系とV2系ではデータ構造に互換性がなく、イメージを1個ずつ旧サーバーからPull&新サーバーへPushしなくていはいけないらしい。 さすがにいちいちやってられないと思ったけど、移行ツールを見つけたので使うことにした。

だが、旧サーバーがV1ですらないのか、search APIリポジトリ取得できなかったので移行ツールを改造して使った。 github.com

得られた知見

  • 旧registryのバージョンを確認しようとしたがlatestタグなのでわからなかった。latestタグはあまり使わないほうがよい。
  • 移行に結構時間がかかった。ほとんどのイメージのベースがubuntuだった。alpineとか使ってイメージのサイズを小さくなるようにしたほうがよい。